本日は伊勢原市産業建設常任委員会の所管事項調査の1日目として大阪府羽曳野市を訪問しました。
羽曳野市は10万人前後の市民数と府の中心地まで30分程度である事、世界遺産や日本遺産を持ちながらも観光地としてのポテンシャルが出せていない点などが伊勢原との共通点です。
公民連携事業として観光局を財団法人として独立させて企業と共同運営するなど、積極的に市へ観光誘致の取り組みを進めており大変参考となりました。
羽曳野市は世界遺産の前方後円墳や、飛鳥へ抜ける日本最古の街道を持っておりますが、市単独ではなく、周辺市・大阪府と協力しながらエリアとして観光強化に取り組んでいるとの事。
伊勢原においても日本遺産大山を生かす為に清川・厚木・秦野と協力しながら盛り上げる事が肝要だと感じています。
多くの方に伊勢原へ来てもらえる為に何ができるか?今後も勉強してまいります。
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