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執筆者の写真takeshi morio

一般質問_ゼロカーボンシティいせはら

本日は6月議会の一般質問日でした。


私からは伊勢原市のカーボンニュートラルの取り組みと、電動車を活用した防災力について質問させて頂きました。



カーボンニュートラルへの対応は「面倒な物」「目に見えない良くわからない取り組み」というイメージがあるかもしれません。

しかし、昨今の気象災害ともいえる夏の高温や大雨など、地球温暖化は私達の生活に大きな影響をもたらしています。


誰かが何とかしてくれるものではなく、一人ひとりが自分事として取り組んで行かなければならないと考えます。


温室効果ガスを2030年までに2013年比較で46%の削減、同じく2050年までに100%削減する事が国の目標となりますが、中間目標の2030年までは実質5年程度しかありません。


伊勢原においては削減は全く進んでおらず、目標達成に向けて強く加速させる必要がある状況です。



市行政でできる取り組みとして分かりやすいのは、公用車の電動化、太陽光発電及びV2X技術の導入などが挙げられます。


伊勢原市の公用車の4割を占める軽乗用車のEV化は、エコ車両活用に取り組む市の姿勢の見える化にも繋がりますし、動く蓄電池として災害にも強い行政づくりが可能となります。


技術的/費用的にも十分ペイ出来るところまできており、まさに旬な取り組みかと思います。



近隣の厚木市、座間市、平塚市などでは2030年までに特殊車両を除く公用車の100%電動車化を宣言しております(ハイブリッド車含む)。


緑多いここ伊勢原でも、同様の取り組みを進めるべきと考えます。

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